治療当日の夕〜夜に帰宅と手術後の状態を確認するためにこちらからお電話を差し上げることがあります。もし当日夜お帰りになる場所がカルテの連絡先と異なる場合は、お帰りになる前に連絡先をお教え下さい。
| 1.生活 |
| 治療後に特に安静にする必要はありません。 逆に、治療をした後にあまり動かないでいると深部静脈血栓症(エコノミークラス症候群)を起こしやすくなりますので、家事や買い物、散歩等、適度に動いて下さい。 |
| 2.傷の処置 |
| 傷は通常、脚のつけねか膝の部分の太ももに一カ所のみです。出血はありません。 薄い麻酔薬を多めに使うために太ももの包帯やガーゼが濡れてくることがありますが、これは出血ではありません。真っ赤でなければ心配はありませんので、次回の診察までそのままにしておいて下さい。 治療をした晩および翌日はアイスノンで太ももを冷やすようにして下さい。体が冷えたりアイスノンがない場合は冷やさなくても結構です。 |
| 3.包帯、弾性ストッキング |
| 治療後は包帯を巻く場合と弾性ストッキングを巻く場合があります。 帰宅後に足先が痛んだり、白くなっている場合は弾性ストッキング、包帯をゆるめて様子を見て下さい。それでも症状が良くならないときには、早目にご連絡下さい。 包帯がゆるんでしまった場合は、包帯をはずして弾力性ストッキングをはいて下さい。 |
| 4.痛み |
| 鎮痛剤と化膿止め(抗生物質)を処方致しますので、自宅にお帰りになったらすぐに飲んで下さい。通常はこれで十分に痛みを抑えることができます。 もし内服薬を飲んでも痛みを感じる場合は、我慢しないで、早めに座薬を使ってください。 座薬は1日2回まで使っていただいてかまいません。 座薬を使っても痛みが治まらないときはご連絡下さい。 太ももの違和感や突っ張り感は治療後1〜2週間続くことがありますが、これは異常ではありません。 |
| 5.食事、飲酒 |
| 特に食べていけないものはありません。 治療後3日間はお酒は控えて下さい。 お酒を飲むと痛みが強くなったり、脱水によって深部静脈血栓症を起こしやすくなります。 |
| 6.運動 |
| 散歩やウオーキング、軽い体操は翌日からしていただいて構いません。 競技をするスポーツ(卓球、テニス、ゴルフ、バドミントン等)やダンスは治療後2週間程度は控えて下さい。 |
| 7.家事 |
| 通常の家事(炊事、洗濯、買い物等)は手術当日からしていただいて構いません。 |
| 8.旅行 |
| 1〜2泊の国内旅行は治療後7日目以降、海外旅行は治療後2週間目以降に予定して下さい。 |
| 9.仕事 |
| 通常の事務系のお仕事の場合は翌日からしていただいても構いません。 立ち仕事(1日8時間以上)の方は、治療後1週間は仕事の量をできるだけ減らすように心がけて下さい。 事務系のお仕事でも立ち仕事でも都合がつかなければ無理に休まなくても結構です。 |
| 10.入浴 |
| 2日後からシャワーを浴びていただいて構いません。 入浴は1週間後から可能です。 |
| 11.再診 |
| 次回の診察は通常1週間後になります。お帰りの際に受付で確認の上お帰り下さい。 |

