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日帰り治療が可能な複数の選択肢 下肢静脈瘤

この10年間に治療法が格段に進歩し、患者の選択の幅が広がった下肢静脈瘤。
命にかかわることは少ないものの、痛みやかゆみ、こむら返り、あるいは見た目の悪さなどで生活の質(QOL)を低下させる恐れもあり、早めに的確な治療を受けたい。

「5年ほど前から両足の後ろ側、とくにふくらはぎ付近の静脈が浮き上がり、気になっていました」と語るのは、東京都在住の主婦、Mさん(70歳)だ。その後、症状は徐々に悪化。
静脈がボコボコと浮き上がってこぶのようになり、毎週通っているフラダンスも「みんなに見られたくない」と気が重くなり楽しめなくなっていた。
また2年目には見た目だけでなく就寝中に足がこむら返りを起こして激しく痛むなど、下肢静脈瘤特有の症状も出始め、耐え切れなくなって治療することを決断したという。 「傷がほとんど残らないと聞いていたので、最初からレーザー治療を考えていました」と。